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理事長の想い

日本保健福祉ネイリスト協会 荒木理事長

私たちは「ネイルはコミニュケーションです!」をスローガンに地域社会にも貢献したいと考えてきました。

私たちは地域の老人ホーム様やデイサービス様に出張し、ネイルの力で高齢者の方々に”癒し・元気・希望”を感じてもらい、笑顔になって頂きたいと思っています。

でも、私たちだけでは全ての施設に訪問することは不可能です。そこで高齢者の方々を笑顔にしたい!誰かの役に立ちたい!という志のある方に福祉ネイルの技術を教え、その方々と共にこの地域、そして全国の高齢者の方々に笑顔になって頂こうと考えました。

今までの経験を活かし、高齢者の方に対する接し方、注意点など接遇に関する知識も備えた福祉ネイリストの育成はこれからの高齢化社会にとって必要とされると確信しています。

あくまでも、福祉ネイリストを育てる事と福祉ネイリストに就労の機会を与えることが目的です。

今後、福祉ネイルの施術者が増えれば講師を全国に広げ更に多くの高齢者に喜んで頂く計画です。

私達が長年大切にしてきたネイルという領域がネイルビューティに留まらず、介護と福祉にも役立つ分野として多くの方がたのお役に立ちたいと考えております。